cohamizuです。
PayPayポイント運用についてブログで記事を書いてTwitterで投稿しているので、そのことをご存じの方もいらっしゃると思います。
サービス開始した当初のPayPayポイント運用は、S&P500に連動するコースしかなかったのですが、折しも株式市場は非常に良好な環境が続いており、タイミングを図らずとも追加さえすれば右肩上がりに上昇して残高はどんどん増えていた特殊な環境でした。
当然ポイント投資でうまく増やせた経験から、ユーザーは証券会社の思惑通り、ETFや投資信託などで投資を開始し始めました。
かれらのポイント運用が上手くいっていたのも、株式投資で資産が増えたのも銘柄選択が良かったからでもインデックス投資だから安定した右肩上がりになったのでもありません。
中央銀行にあたるFED(連邦準備制度)が量的緩和をしてきたからです。
この量的緩和が終われば、長期間低インフレ・低金利の特殊な環境下でガチホという異質な投資法になれた投資家たちは、その後発生する暴落にひとたまりもないことは明白でした。
PayPayポイント運用で記事を書くようになったのは、過去に当方がリーマンショックを経験したいきさつから、市場が発する警告を読み取りリスクを避け、チャンスに果敢に投資する方法を伝えたかったからです。
そしてまた、そのときに匹敵するほどの暴落相場が到来しようとしています。
ここで書く情報が今後の投資に何らか資するところがあれば幸いです。
PayPayポイント運用の記事を書きはじめる前の市場の状況
PayPayポイント運用について記事を書こうとしたときに下調べで検索エンジンで上位の記事をチェックしたとき思わず失笑してしまったのを鮮明に覚えています。
例えば、PayPayポイント運用について特定のキーワードで上位の記事で記載された攻略法は、S&P500の3倍の値動きをする「チャレンジコース」に追加し放置するという非常に稚拙な内容だったのです。
もちろんTwitterの投稿状況を見てみたときも似たような状況でした。
つまり誰も株式市場の変化要因を気にせず、「年利5~%で上昇する」というインフルエンサーの根拠のない主張を鵜呑みにしてクレジットカードでS&P500に連動するインデックスファンドを買い漁っています。
実際にガチホすればどのような結末になるのか?
では、上位記事で攻略方法を書いていた『未熟者』の主張を鵜呑みにした方が、「チャレンジコース」で擬似的に投資しているSOXLに投資していた場合どうなったのか知っていたほうが良いでしょう。
実に高値の68ドル台から実に85%もの暴落となっています。
これが現実です。
このブログでは、ガチホなどという思考停止の投資法の欠点を指摘しつつ、避けるべきリスクは回避し、チャンスを待って果敢に利益を獲得する投資法を解説してきます。
Bloggerで記事を書いていく意味
しかし、当方はすでにPayPayポイント運用を介してWordPressで執筆したブログで解説をしています。
なぜこのブログで説明する必要があるのか疑問に思われるでしょう。
それはこういったブログよりも文字数が短いコンテンツは、実は当方が運営している『フルーガル・イノベーション』にとってはマイナスであり、別のフォーマットで書く必要があったのです。
それにはトップの企業であるGoogleが提供しているBloggerなら、自由度が高く、画像は無制限にアップロードでき、サーバーをレンタルしなくても運営していけます。
また、SEOを意識したタイトルや構成も意識せず自由に書くことができます。
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